キーホルダーのつくりかた

シンプルなキーホルダーをつくる

もう10年以上使っているキーホルダー

某アパレルブランドのヤツですが、もうボロボロ
シッポや足がかろうじてくっついてる

ナスカンパーツもぶっ壊れて残り1つしかない

おまけに鍵が増えてきてなんか使いにくくなってきていたので
キーホルダーを作ろうかと思い立った。

どんなキーホルダーにしよう

なんとなくイメージはあるけど、参考になる物はあるかとネットで検索!

イメージ通りの物はやはり出てこない・・・・・
しいていえばこれかもしれないけど、ホックの部分は何のため?
きっとベルト等に通してぶら下げる為なのかな?

でも私はぶら下げる事はしないので、こんな作りはいらないなぁ〜
もっとシンプルにしたい!

パーツをさがす

その前に、わざわざ金具買いにいくのもなんだし、ストックしている金具をゴソゴソ・・・・

いい感じのアンティークブラスのリングと同色のナスカンが出てきた。

最近自転車の鍵も持ち歩いているので、乗る時は外せる様にナスカンは必須です

アンティークぶらすのリングは内径40mm
ごつめのイメージしてたので、ちょうどいい大きさ。

ナスカンはリング用ではないので通す部分がD型だけどまあいいか。

革をさがす

革もストックの中で、小物用に取っておいた黒の1.5mm位の物、固めをチョイス

デザインは至ってシンプルに、35mm幅/長さ150mm程にカットした革にリングを通して
三方手縫いで縫うだけです。

完成!



鍵はこんな大きさ

自宅の鍵(3本)
仕事場の鍵(3本)
自転車の鍵(1本)
このホルダーを取り出すと、3種の束がいい感じでばらけてくれるので
使い勝手は思いのほかいい感じです!

キーホルダーを作った時に欲しくなった

今までも手縫いはちょこちょこやっていたけど、頻繁にはやらなかったので道具は最低限でやっていた。

今回小物を手縫いで作ったら、やっぱりほしくなってしまった『レーシングポニーがっ!!』
ということで・・・

レーシングポニーのつくりかた

たしか、持っていた江面さんの本につくりかたが書いてあったなぁ〜と思い出し、本棚をゴソゴソ・・・

あった、あった、ありました。

本当に簡単。これなら今ある端材で作れるわ、ということで、レーシングポニーを作ってみました

材料

古材のフローリングの端材少々。
垂木の端材少々。
端革少々。

これだけです。

詳細は本に載っていた物なので掲載出来ませんが、もし作りたい!と思った方は、写真から
想像して下さい。

完成!意外といいかも
  • 制作時間は1時間位、
  • フローリング材を底板と腕板2枚切って「さね」部分を落として、鉋がけ。
  • 垂木を切ってヤスリがけして底板にビス止め。
  • 腕木を側面から垂木にビス止め。
  • 固定用の革を適当な長さに切ってミシンがけ。
  • 腕木の挟む部分に薄手の革を接着。

こんなかんじです。


このレーシングポニーもシンプルです。
小物ならこれで十分ですわ。もっと早く作れば良かった。


挟むとこ


締め付ける所


締め付ける所を外した所

キーホルダーもっと作っちゃおうかな!!