手縫いカードケースの本番

ヌメ革で縫う




仕立て

  • パーツを型紙通り裁断します
  • カバーの内側のポケットはカーブを付けて、飾りネンを入れておきます
  • ホックのオスを取付けて、本体と接着し
  • 菱目打で縫い穴をあけておきます
  • 本体は床面をトコノールで磨いておきます



  • 使用した革は約2mmと、やや厚目です
  • マチの部分はZ型に折り返して裁断面を合わせて接着
  • この折り返しが難しいですね



  • この曲げはちょっとしたコツがあるんですね
  • ある物を使うと柔らかくなります
  • 革を扱う方に取っては当たり前の事ですが、初めは「ホ〜ッ!」と軽く驚きました


下準備完了

  • 縫い目を空けて、下準備は完了です。
  • カバー部分の角のアールは縫った後に削るので、今は角が出ています



ちなみに右上に見えるのは「ツボ押し棒」を改良した「コバ磨き&角だし1号」です