メンズのショルダーバッグ|ハンドメイドのipadバッグ
纏め最終工程
前回は外装〜ファスナー〜パーツの紹介でした。
今日は纏め工程の最終です
ショルダーベルトの取り付け
- 次は背胴にあけた穴に先に創っておいたベルトを差し込み縫い込みます
- 巾2.5mmくらいの端が丸の抜き型です、これはベルトの厚みでゆがみが出ない様にと自分なりの解決策です
- この納め方が重なる部分が少なくなるためミシンにも負担が少なく、また見た目もすっきりスマートです。
- ここまでで、パーツの取付けは完了!
- 広げてみるとこんな感じになります
- 開き状態のカバンです
本体を纏める
- 次は表胴の革どうし、内装パーツの生地どうしを中表で合わせます。
- ポイントは上の写真で見る所の、口部分の段差の縫い合わせを開いて合わせる所
- ここを決めないと手元の部分なので仕上がりに影響しますね
- 革の方は底マチ部分を除いて三方縫います
- 内装の方はマチ部分は同じですが、底の部分に返し用の開きを創っておきます
- ベルトは中に入れて縫っているので、その分膨らんでいます
- ここが底マチ部分
- マチが出来る様にサイドの合わせと直角になる様に切り口を立体的に合わせてミシンで押さえます。(この表現は文章にすると非常にわかりにくいですね)
- 内装側も同様に。これであとはひっくり返すだけです!
今日はココまで!次はいよいよ完成?