ちっこいやつが来た!!

ミシンの道具に新しい仲間

オイル缶

最近骨董市には顔出していなかったKIKIですが、いろいろ探し物もあり今日は有楽町でやっている大江戸骨董市へ出かけてきました。


私の愛用マシンJUKIのSPUR
先日、不注意で釜の具合がおかしくなり、初めて釜の調整などやり、ついでにメンテナンス。


といっても生地のかすや糸くずの掃除とオイルを注すくらいだけど、いつも感じていたオイルの注しにくさがあって、いいもの見つけちゃいました。


こんなやつです!

アンティークのオイル缶が好き

もともとスチールのオイル缶が好きなんだけど、たぶん子供の頃に観た「オズの魔法使い」に出てくるブリキの木こりのシーンが記憶のどこかに住み着いているんだろうなぁ。


もちろんジュディガーランドのやつです。
ブリキの木こりが確か雨でさび付いてしまい動けなくなっているところにドロシーが通りかかって、オイル缶でぺこぺこ油を差すシーン。


これこれ!探したらまさにこのシーン!!



動けるようになった木こりが本当に嬉しそうで、自分も油注したい!!って思ったものでした。
オマケに、このブリキマンの帽子に注目!!
これまた気になるブリキのじょうごじゃないですか!

当時、このメタリックでありながら温もりのあるブリキマン、一番好きなキャラだったかも・・・がらんどうな胸の中も妙に切なくてねぇ・・・・

あ〜、いい映画だ、また観たくなってきた。

実用的なサイズ発見!

自宅にはもう少し大きなものは持っているけど、それはコレクション
で、使うには大きすぎ。


ミシン本体の小さな穴に注すにはこのサイズがぴったりだし、オイルの容量も多からず、少なからずで調度いいじゃないですか!

ちょっと出ている錆も味があるし、何しろこのフォルムが可愛いでしょう


オイルの注しすぎに注意しなきゃ!