ハンドメイド|大きめボストンバッグの作り方
パーツを作る
パイピングの作り方
- おさらいですが、手前の白く巻いてある物体・・・これはパイピングの芯にするプラ芯。今回は2.5ミリを使用します
- ナイロン生地で軽量化を図るので、内装生地は付けません。
- なので、形状補強の為にもマチと胴の接合部分にパイピングを入れる様にしたのと、縁に赤いラインを入れてデザインのアクセントを兼ねています。
- 本体や持ち手等にも使用する『赤』の生地を約30ミリで細長く裁断し、胴の一周分、約160センチにするため、2本をジョイントしておきます。
- 生地が用意出来たら、その名も『パイピング押さえ』を使って「プラ芯」を
挟みながら縫っていきます。
- ここのステッチは生地に近い赤系の糸を使います。
- 『パイピング押さえ』を使うと、生地のズレさえ無い様に縫っていけばキレイな「手作りパイピング」を作る事が出来ますよ!
- こんな感じに
- 2本作って、次は持ち手ですね。
- 本体が大きめなので持ち手と持ち手を取付ける胴のベルトは50ミリ巾にしました。
- 持ち手のデザインもパイピングの赤のラインと合うように表はグレー裏は赤にして、さらに裏の赤の巾を1.5ミリ位ずつ巾を広くしてラインが出る様な仕様にしています。
- グレーと赤だけではありがちな配色なので、さらにアクセントでステッチはイエローで統一しています
- 肩にかける部分はさらに二つ折りにして、中にフェルトでクッション芯をいれました
- こちらが胴のベルト部分です
- 胴本体に持ち手を縫い付けると、生地の薄さに耐えられなくなるので「ベルト」は補強の意味もあるのです