ハンドメイド|大きめボストンバッグの作り方
ペットキャリーを入れる!?ボストンバッグ
何故ペットキャリーをバッグに???
と思う方が多いと思います。
私もオーダーいただいた時に最初にした質問でした
依頼を頂いた方はプレイリードッグを30匹近く飼っていらっしゃる方なんですが、
キャリーむき出しの状態だと病院の帰りに買い物するのもちょっと躊躇してしまったり、一度に複数のプレイリードッグを連れて行く事もあったり、交通機関に乗るのも気を使ったり大変で、今も大きめのファスナー付きのトートバッグに入れているけど、中々キャリーに合う物が無いとの事でした。
我が家も一昨年から昨年にかけてかなりの頻度で病気の猫を病院へ連れて行ったりしていたので、移動のストレスは良〜くわかります。
そんな訳で、用途が用途なので、あまり活躍はして欲しく無いのですが、お役に立てればと、デザインに取りかかりました。
入れるキャリーその1
- これが入れるキャリー
- ハードなやつですね
- サイズはこんな感じ
- ハンドルを水平にすると結構飛び出るらしい(最大55センチ)
- 今使っているバッグの1つがこれ、レスポのウィークエンダーラージ
- でもこのタイプは口が大きく開かないので、かなり入れにくそ〜!!
設計・デザイン|型紙を作る
ということで、デザインですが、2,3パターン考えてラフスケッチで相談して、使い勝手と構造的な無理が無い「かなり広めに開くボストンバッグ型」のデザインに決定しました。
- 今回の型紙一覧です
- 本体の形状がやや特徴的!
- これも理由があるんです。
- この図面を原寸で必要な部分だけ出力して型紙を作ります
- 型紙制作途中の様子
- う〜ん、1つの型紙がデカイ!!!